インテリアで部屋を素敵に!インテリアオシャレ術のご紹介

インテリア注文住宅を購入する場合は、部屋のインテリアを自由に設計することができるというメリットがあります。機能性と経済性を追求して単純なデザインの床・壁・天井にする方法もありますが、自宅で楽しく過ごしたい場合はインテリアも考慮して設計をする必要があるでしょう。単調なデザインの部屋でも、家具や置物などを配置すればある程度はおしゃれに見えるようにできます。それでも照明や部屋の内部の形状を工夫することで、より一層おしゃれにすることができるでしょう。

おしゃれで落ち着いた雰囲気を作る方法のひとつは、間接照明を上手に活用することです。光源が見えないように隠しつつ壁や天井を照らすようにすれば、温かみのある雰囲気を作りだすことができます。最近は消費電力の少ないLED照明が多く用いられていますが、LEDランプの光り方は直進性が強くてまぶしいので光源を直接見るとストレスに感じることがあります。間接照明を活用してLED照明の光源を人間やペットが直接見ないようにすれば、室内で長時間過ごしても疲労やストレスを感じることがないでしょう。間接照明で光が照らされる位置に絵画などを配置すれば、高級ホテルの廊下や美術館のように上品で落ち着いた雰囲気を持たせることができます。

室内をおしゃれにするためのテクニックとして、インテリアに統一感を持たせるという方法があります。例えば、部屋全体に落ち着きを感じられるような雰囲気を持たせたい場合は、家具・壁紙・床・天井・家具・調度品などを全体的に暖色系の色で統一させます。調度品や家具などを配置する際も色の系統やサイズ感を整えることが大切です。もしも色やサイズを整えていないと、個々の物のデザインがどんなに良くても部屋全体が雑然とした雰囲気になってしまうでしょう。

部屋全体をおしゃれにするためには、色の系統や使用する家具・調度品に統一感を持たせることが大切です。ただし、同じ系統の色の物だけを配置すると飽きてしまうので、1つだけ目立つ色のアイテムを使用することでアクセントを持たせる方法があります。例えば落ち着いた雰囲気に統一した居間であれば、ソファーに目立つ色のクッションなどを置くと良いでしょう。

室内に間接照明を設置したり天井・壁・床などの色やサイズ感を統一するためには、住宅を設計する際にインテリアを考慮することが大切です。大手のハウスメーカーであればインテリアコーディネーターの資格を持つスタッフが在籍しているので、専門的な知識を持つプロに相談をすると良いでしょう。

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